初心者向け・中級者向け・上級者向けの3つの観点からおすすめレベリング海域をピックアップしています。
艦隊運営の参考にしていただければ幸いです。
前置き
今回、レベリング海域をまとめるにあたって、初心者向け・中級者向け上級者向けの3段階に分けて記事を作成していますが、
海域の浅さ・装備などの敷居の高さ
の二点から評価していますので、レベリング海域の選定の際に参考にしていただければ幸いです。
後々個別のレベリング海域解説も作る予定です。(5-3-Pとか特に)
おすすめ海域について
海域 | 育成できる艦 | お勧め度 | 備考 | |
---|---|---|---|---|
初心者向け | 1-5 | 軽巡・駆逐・海防 | ☆☆☆ | 司令部60まで |
2-2 | 空母3以上・その他 | ☆☆☆☆ | ろ号 | |
中級者向け | 4-4 | 空母・重巡級・軽巡・駆逐・海防 | ☆☆☆☆☆ | 東方ウィークリー |
7-1 | 軽巡・駆逐 | ☆☆☆☆ | 戦果・先制対潜 | |
7-2-1 | 軽空・軽巡・駆逐・海防 | ☆☆☆ | 先制対潜3隻 | |
上級者向け | 5-2-C | 空母・航戦・航巡・水母 | ☆☆☆ | 噴進砲改二必要 |
5-3-P | 戦艦(航戦以外)・重巡級・軽巡級・駆逐 | ☆☆☆☆☆ | 夜戦中心・ろ号 |
初心者向けおすすめ海域
1-5(司令部レベル60まで)
1-5は、潜水艦が中心の海域で、主に軽巡・駆逐・海防などの小型艦の育成をするのに向いています
編成例
メリット
- 司令部レベル60前後までは、敵が先制雷撃をしてこないことがあるので先制対潜がいなくても事故率が低い
- 司令部レベル40以上で明石がドロップすることがある
- 周回に必要な消費資源が少ない
デメリット
- 開発等で対潜装備(ソナー・爆雷投射機)の入手が必要
- 司令部レベルが60を超えると先制雷撃してくる敵が増えるので先制対潜なしでの周回の効率が落ちる
- ボスまで行く場合は、4隻づつしかレベリングできない
- 司令部レベルがすぐにあがっていってしまう(ボスまで行く場合)
※司令部レベルを上げると、一部通常海域での敵編成が強化(6-4など)されてしまうため、むやみやたらにあげるのは厳禁
結論
1-5は、初心者向けのレベリング海域としてはおすすめですが、司令部レベル60くらいになったら周回は事故率が高いのであまりお勧めではなくなります
ボスまでいかない場合は6隻編成可 (クリックで開く)
ボスまで行かない場合は、6隻まで編成することができ、司令部レベルの上昇もそこまで高くないです
ただ、明石のドロップなどがないので、ボスへ行く場合行かない場合どちらも一長一短です
2-2(補給艦マス)
2-2はろ号ウィークリーや補給艦デイリーなどを兼ねながらレベリングできる海域です
編成例
メリット
- 補給艦デイリー・ろ号ウィークリーなどを兼ねながら周回できる
- 空母3隻を含むことでルート固定なので、残りの3隻に自由な艦を入れて育成できる
- 編成次第で赤疲労周回ができる
- 装備次第でボーキサイト稼ぎもできる
- ボスまで行かないので、司令部レベルはあまり上がらない
デメリット
- 一戦しかしないので疲労がすぐにたまる
- 赤疲労により大破表示を見逃すことがごくたまにある
結論
2-2は、初心者向けのレベリング海域で最もおすすめです。中級者になってもろ号などをするのに最適です(5-3-Pができない場合)
レベリングに困ったらこの海域を周回するのがお勧めです
中級者向けおすすめ海域
4-4
編成例
メリット
- 比較的広い範囲の艦種の育成ができる
- 長門や五航戦などレアな艦がドロップする
- 今までの海域よりも経験値が多い
- 2枠未改造海防艦にすることで、バケツ消費を抑えられる
- 東方ウィークリーも進められる
- 戦果が稼げる
デメリット
- 比較的敵が強いので、艦攻や対潜装備などが充実するまでは事故率がまあまあある
- 空母が中心なので、中大破してしまった場合にボス撃破が難しくなる
- 艦隊が重いため、消費資材が多い
結論
4-4は、比較的多くの艦種の育成ができ、五航戦の噴進砲牧場や友永・江草牧場など空母を中心に育成しやすいおすすめの海域です
筆者も戦果と東方ウィークリーのために毎週周回しています
7-1
メリット
- 戦果を大幅に稼げる
- 軽量編成のため消費資源が少ない
- ケッコンカッコカリ前後の育成に向いている
- 潜水マスでの中大破はそこまで多くない
デメリット
- 先制対潜がないとかなり事故率が上がる
- 増設にダメコンを積んでいない場合、水雷マスで事故ると撤退になる
- 効率を上げるために、ソナーの改修や先制雷撃艦(夕張改二特or矢矧改二乙)がしたくなる
- 育成できる艦種が限られる
結論
7-1は、戦果と育成を兼ねることができ、消費資源も少ないのでとても優秀な海域です
ただ、育成艦種の幅が狭いので、戦果をやらないのなら優先度は少し落ちます
7-2-1
編成例
メリット
- 道中の潜水艦が強くないので、一隻は先制対潜が無くても何とかなる
- 道中・ボスもそこまで強くないので、バケツ消費は少ない
- 編成も比較的軽いため、消費資源も少ない
デメリット
- 海防艦が3隻いない場合は編成が少し制限される
結論
7-2-1は、比較的敵が弱いため、先制対潜ができない艦一隻の育成に向いています
上級者向けおすすめ海域
5-2-C(空襲マスレベリング)
編成例
メリット
- 発動率が100%の場合、無傷でのレベリングが可能
- 空襲マスのため、消費資源はそこまで多くない
- 航空戦艦レベリングが低消費でできる
デメリット
- 噴進砲改二の入手が必要(任務で1つ、他は改修更新で作る)
- 噴進弾幕の確率計算が必要(制空権シュミレータでできます)
- 噴進弾幕の発動率上昇のために高対空機銃が必要
結論
5-2-Cは、装備の敷居は高いですが、噴進改二を複数用意できると育成の難しい航戦などを高効率・低消費で育成することができるので噴進砲改二を複数入手出来たらおすすめのレベリング海域です
5-3-P(補給艦マスレベリング)
編成例
メリット
- もらえる経験値が全ての海域の中でもトップレベル
- ろ号が進む(1周で最大4隻)
- 夜戦中心なので、資源消費は少ない(バケツを除く)
デメリット
- 一戦目で大破するとダメコンを積んでいない場合は撤退になる
- 夜戦装備(照明弾・夜偵)必須(探照灯は搭載非推奨)
- ダメコンを使いたくない場合は特殊砲撃(Nelsonがよい)や夜間瑞雲など必須
- ダメコンを使う場合でも、確率は高くないが時々消費することがある(200円)
- バケツ消費は多い
結論
5-3-Pは、夜戦装備2種や夜間瑞雲など装備の敷居は高いですが、周回できるようになると物凄い勢いでレベリングすることができるので、上級者向けではありますがとてもおすすめです
周回できるようになれば、1週間で80レベルほど上げることも可能です
まとめ
今回、おすすめレベリング海域について解説しましたが、筆者は5-3-Pレベリングと4-4と7-1戦果レベリングを推したいです。
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